シアトル旅行のブログ

7/25~8/3のシアトル旅行のことについて書きます。

チェックアウトと最後までPCC(笑)

朝食後、荷造りを済ませてチェックアウト。

airbnbにもチェックアウトの時間があります。

チェックアウトの方法は普通のホテルなどとほとんど変わらずですが、しっかりやっておくべきなのはごみの分別で、これが若干難しい問題です。

泊まるときにもらうハウスルールに細かく書かれている通りに、4泊分で出たごみをできるだけ分別。そして、指定された場所にご見出しをしなくてはなりません。

今回は結構お料理もしたので、いろいろな種類のゴミが!

でも、事前に少しずつY子さんにチェックしてもらっていたので問題なくクリア。

あとは、ベッドを整えたり忘れ物が無いかを見て備えていると、、管理をしている二人がちょうどやってきてくれたので、すんなりお別れができました。

 

あともう一つ、PCCともお別れを。

名残惜しいので、チェックアウト後またまた覗いてしまいました。

あぁ、私の大好きなPCC。また来る日まで。

 

 

ウーバーに乗って帰りましょう

さあ、おいしいデザートまで頂いた後は残念だけれど帰る時間。
するとY子さんが私たちに「ウーバーでいいかしら?」と言いながら携帯をチャチャっと操作した。
お友達夫妻とお別れして、エントランスまで降りるとすぐに目の前にウーバーがやってきた。
たまたま私も最近テレビで知った情報だけれど。
ウーバーは、携帯のアプリから呼べるタクシーのサービスらしい。。。ということで。
 
実際に乗った車は大きくてシート3列。(車のランクは選べるらしい。きっとこの日乗った車は良いランクのものと思われる。)
運転手さんはよく喋るアフリカ系のお兄さんだった。
Y子さんはこの人のウーバーに乗ったのが初めてではないようで、助手席で世間話しをしているようだった。
乗ってみると、なんらタクシーとは変わらない。
というか、普通のタクシーよりもきれい(運転手さんの自前の車を使うらしい)だし、支払いもアプリからなので全てがシンプル。
システムがairbnbとよく似ているなと思いました。
 
そうこうしているうちにすんなり帰宅。Y子さんも私たちと一緒に車を降りて、近くに停めてあった自分の車に乗り換えて帰って行った。
この日は午前中庭仕事、夕方からは高層階からの素晴らしい景色、頂いたお食事も本当に美味しかったし、ウーバーにも乗った!
ずいぶんダイナミックな体験をしたものだ。
 
そして、これで一つ目の我が家@コロンビアシティともお別れ。
明日からは第二の我が家@ロペス島に。
さてさて、どんなことが起こるのでしょうか。

夕焼けから夜景へ

夕方、Y子さんがお迎えに来た。

車で来たのだけれど、お友達のマンションは車を止めるまでに色々手順があり時間が掛かるということなので、行きはライトレール、帰りはタクシーなどで帰ってくることにした。
お呼ばれのお土産にお花をと、サウスレイク駅近くのノードストロームラックの入り口で花束を買った。
その花束を抱えて着いたマンションは、エントランスからして立派なものだった。
Y子さんは入り口のコンシェルジュの男性とも顔見知りのようで、彼はにこやかに挨拶を交わしてエレベーターまで私たちを送ってくれた
 
まずはお友達夫妻のお家に。
その中は、ガラスの作品や絵画が幾つも飾られていて、奥には壁一面ピカピカの窓ガラス。
窓から見えるのは、いかにも、パイクプレイスマーケットの市場と美しい海だった。
右側の窓には高層ビルが見え、スペースニードルの頭部分がポッコリ。
まるでUFOのよう!
着いた時は夕方でまだ明るかったが、おしゃべりをしたり、最上階のベランダを案内してもらっているうちに日が沈み出し…
夕焼け〜日の入り〜夜景 までをお食事しながら堪能することができた。
 

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夕食はお呼ばれ

N夫妻のところへ遊びにくると、N夫妻のお友達が「お茶でもいかが?」とか、「お夕飯を作るのでいらして」などと、それぞれのステキなお宅に招いてくださる。

今回もお招きをいただいたということで、約束はこの日の夜だった。

場所は、今回の旅2日目に行ったパイクプレイスマーケットのすぐ近くの高層マンション!?だという。

そのお友達ご夫妻はアジア人で、昔からのお友達だそうだ。

それにしてもパイクプレイスマーケットって。あんなに賑やかな場所にある高層マンション…

これは、念のため持って来てみたワンピースの出番だぞ。

 

庭仕事の後でもあったので、皆んな一旦クールダウンするために我が家に戻って夕方Y子さんの車で出直すことにした。

 

Nさんの写真と冷やし中華

庭の作業もひと段落し、ちょうどお昼になったので皆んなで家の中に入った。

NさんY子さん(以下; N夫妻)の家は平屋と地下室があり、Nさんがガラスのアーティストだったこともあるのか、オリジナリティー溢れる物や家具たちがそれぞれ指定の位置に並んでいる。

インドの神様や、色とりどりの長い玉の飾り、大きな葉っぱ柄の薄いカーテン。。。

その部屋の奥には、Nさんの写真が小さなテーブルに置かれていた。

写真には無造作に青いリボンが掛けられてた。

あのリボンに何か意味があるのか、そんなことを思いながらも やはりこちらは昔からの習慣であらためて写真のNさんに手を合わせた。

 

手を洗い、食卓に着くとY子さんが作ってくれた冷やし中華を食べることにした。

その冷やし中華は、具材をそれぞれが大皿から取って自分の麺にのせる方式なのだが、私は冷やし中華に蒸したナスをのせたのは初めてだった。

ナス自体、焼くか、素揚げか、味噌汁か。。。そんな食べ方しか知らなかったが、蒸す。ナスはすぐに冷やし中華の汁を吸って柔らかかった。

 

お義母さんとY子さんは、小さい時からよくナスを食べたわね!と、昔話しに花を咲かせ、お義母さんの日本から持って来たラスクはメリカ人に不評という話、そして時々Nさんの闘病中の話もした。

やっぱりなぁ。Y子さんはNさんの話になるとどうも目がうるっとしてしまう。

私たちの話は本当に転がる石のように、次々と進んでいった。

 

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庭の草木の間に隠れていたものは・・・

以前(Y子さんと再会!)にも書いたように、Y子さんの旦那さんであるNさんが4月に亡くなってから約3か月間、いやずっと病院に入院していたからそれ以上の長い期間、2人のお家の庭は、ただひたすらNさんの帰宅を静かに待っていたに違いない。

でも、その帰宅は叶わぬまま。

木や雑草は家を隠すように大きく伸びて、花はものすごくワイルドに咲いていた。

 

お義父さんとお義母さんは普段長野の庭の手入れをしているし、慣れた手つきで木と雑草をバサバサと切り倒していた。

Y子さんは、家の中でお昼の用意をしてくださっているようだ。

 

まずは家の中に入り、R子と一緒にNさんの遺影写真に手を合わせた。

お久しぶりです。お庭に入りますね。

Nさんは日本語はほとんど分からない方だったけれど、心の語りかけは日本語で(通じるかな?)

お昼までに一仕事、終えなければ!

私たちもお手伝い。

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ほらほら!

木や草の間から、何か顔を出し始めましたよ!

その他の写真はまた次の機会に。

 

 

 

午前中 Y子さん宅へ

シアトル滞在4日目7/28、朝早く起きてお気に入りのPCCへ。

朝ごはんのプラスになるようなデリと、コーヒーを買いに行った。

PCCの営業時間は 朝6時~夜11時!

朝が早いのは素晴らしい!

みんなでしっかりと朝ごはんを食べ、お義父さんとお義母さんは先にY子さん宅へ徒歩で出かけて行った。

この日の午前中はY子さん宅へお邪魔し、庭の木や草を刈ることになっていた。

 

R子と私は家でテレビを観て、前日に買ったボールで遊んでからY子さん宅へ向かった。

Y子さん宅まではアップダウンが激しく、日差しが強いこともあって20分強の徒歩はきつめ。まぁ、ジメジメしていないのが救いかな。

 

お家に着くと、すでにお義父さんお義母さんは木や草と格闘中!

私も手伝わなくては!でも、その前に。。。