夕食は中華~ 鼎泰豐(ディンタイフォン)
観光後は、大人しく帰宅。
なぜなら夕食はY子さんが車で連れて行ってくれるから。
Y子さん曰く、人気で結構待つのよ。でもその間は、近くのお店でも見て時間をつぶしましょう。
???近くにお店?
街の中心部に行くのでもなさそうなのに?
どうも話を聞いていると、数年前に中心部とは離れた場所ユニバーシティーディストリクトにあるワシントン大学の隣に、オシャレ商業施設ができたということ。
その中にある中華料理の店に連れて行ってくれるのだそうだ。
着いた場所は、ユニバーシティーヴィレッジ。
本当にワシントン大学のすぐお隣、感じは日本のアウトレット。
広い敷地に、小さなお店がたくさん街のよう。
まずは、駐車場に車を停めて中華料理屋へ。
おっしゃる通り。お店の前まで人がごった返していた。
順番待ちで45分後にまた戻ることに。
さあ、その間どうしましょうか。
主要なお洋服屋さんは軒並みセール中。
あと、入口にamazon books と書かれた店があった。アマゾンの本屋さん?気になる!
でもまぁここはひとまず、R子に合わせて行動。
すぐにみつけた蜂のマークのバラエティーショップ(ギフトショップ?)に入る。
ここの店は、街中でもよく見かけるお店でラッピング用品や紙類が充実している。
(名前もペーパーソース)
お店の人はみんな若い女の子ばかり、ワシントン大学の学生さんなのかしら。
お店の中にはテーブルがいくつかあり、時間を決めて手作りカードなどのワークショップも開催さている。うーん今は無理です。
後ろ髪を引かれるR子を引っ張るように、他の店に連れ出した。
別行動をしていたお義父さん達とも出会い、ブラブラ街歩きをしているうちに時間になったので、食事の場所に戻りました。
台湾発のディンタイフォンというお店で、調べると日本にもいくつかお店があるよう。
中でも小龍包がおいしいということで注文。
とてもおいしかったです!
よく知っている味。チャーハンだけど、久しぶりにご飯を食べてみんなホッと一息。
そしてここの店で働いている人たちも、人種様々、若くて活気がすごい!
パワーに溢れていました!!!
金の豚とお土産
パイクプレイスマーケットの中で一番人がごった返している場所は、金の豚の周りでした。
金の豚は募金箱で、募金をして触ると金運アップ!
名前はレイチェルだそうです。
パイク プレイス マーケット Pike Place Market | アメリカ 旅行 観光 情報サイト|Link-USA
それにしても、どうして海外の花屋さんはあんなにも色とりどり、生き生きとした花が売られているのでしょう。
レイチェルの近くに花屋さん密集地帯があり、その向かいに小さな小さなお土産屋さんがありました。
お店の中にはキーホルダー、スノードームなどシアトル土産がちょこちょこと売られています。
ここ、結構いいです。
後程お義母さんが他の立派なお土産屋さんと金額を比べて、こちらの方が安かったということです!
市場の中はお土産屋さんも市場価格?
観光!観光! パイクプレイスマーケットへ
29日からは島へ渡るので、今のうちに観光らしい場所へ行きましょう!ということで、この日も昨日と同じライトレールに乗ってシアトルの中心部へ。
ライトレールのコロンビアシティ駅まで公園から歩いて10分かからず。
そしてコロンビアシティ駅から中心部終点のウエストレイク駅までは20分弱、アクセス申し分なしです。
リンク・ライト・レール | シアトル最大の日本語情報サイト Junglecity.com
ウエストレイク駅から歩いてパイクプレイスマーケット(市場)に行きました。
有名な観光地だけに激混みで、市場の中は歩くのに精一杯。
のども乾いたからお茶をしましょうとなり、王道のスターバックス一号店に行ってみるもここも混雑。
素通りして、広場に出ると。
以前朝食を食べたことのあるこぎれいなレストランがあったことを思い出しました。
ここかな~と一番手前にあるレストランを私が提案すると、一同「行ったことがあるなら」と賛成してくれました。
しかし、、実際行ったことのある店はそのお隣?、入った店は違いました!
お義父さん、お義母さんは良いわよ、良いわよ気にしない。さあ何にする?と、常に前向き発言。(救われる)
R子は、席に着くや否や出されたキッズメニュー&塗り絵の紙に色を塗り始めていました。
スターバックスを一度検討していたこともあり、お義父さんと私は、コーヒーを頼むことに。
メニューを見ると、STARBUCKS HAND POURED COFFEE $5 と書かれていました!
お店の人に聞いてみると、はい「スターバックスのコーヒーです」と言っているので、注文。
しばらくして、ポットに入った熱々の “スターバックスコーヒー”が運ばれてきました。
普通に(笑)おいしかったです。
夜はオイスターなどシーフードのレストランです。
注:実際の店内は写真の感じとは若干異なります。
写真には写っていない反対側の壁には動物のはく製の頭やら木製の魚などが飾られ、ザ・観光地レストランでした。
写真て重要なんですね。。。
追記!
Seatown、その後ある観光情報番組でお勧めのお店!として紹介されていました!
ぜひ次の機会に食事してみたいです。
洗濯機について
次の7/27木曜日も変わらず晴天。
前日のファーマーズマーケットの賑やかさも去って、いつもの平日はこんな感じなのかな。
でも、通りをはさんだ向かいには小学校が見える。
夏休みでなければ子どもの声も聞こえて朝からもっと人通りがあることでしょう。
私たちはまだ時差ボケで夜中に起きてしまったりするけれど、朝食を取りながらお義母さんや私の回す洗濯機と乾燥機の音がものすごくうるさくてドンガラドンガラ早く目を覚ませ~と言われているよう。
そんなことをぼんやり考えていたら、ちょうどお義父さんが
「アメリカの洗濯機はみんなこんなに音が大きいのかな、うるさいねぇ」と言った。
みんな思っていたんだ(笑)。
そう、ここの家も次に泊まった島の家でも洗濯機と乾燥機が1台ずつ別にあり、どれも日本のものと比べてとてつもなけたたましい。そして、日本のもののように終わってもブザーなどで知らせてくれない。うるさくなくなった時が終了の合図。
日本の洗濯&乾燥機は洗っているときには静かに動き、終わったらわかりやすくお知らせなので、まったく正反対で少し可笑しいなと思いました。
後からY子さんに話すと、こちらは家も大きいし地下室に洗濯機類を置いているお家もあるから気にならないのでしょうね。夜中にでも回しておけばいいんじゃない?とのことでした。夜中かぁ。。もっと眠れなくなる恐れもありますが。。
それにしても複数回の宿泊で自由に洗濯ができるのは本当に便利だなぁ。
ファーマーズマーケット
ファーマーズマーケットでは、イチゴや野菜を買いました。
公園では夕方からジャズの演奏があり、Y子さんも合流して芝生に敷物を敷いてのんびり過ごしました。
地元の人にしてみたら、夏祭りといったところでしょうか。
みんな思い思いのスタイルでシアトルの夏を楽しんでいるようでした。
早いとこ!チルドレンズミュージアムに行っときましょ☆
次の日、早速R子念願のチルドレンズミュージアムに行きました。
R子と私は以前にも何度か訪れている場所で、有料の高級児童館?といったところ?
おじいちゃんおばあちゃんは初めてでした。
R子は一応満たされたよう。
もう次に来ることはないかな〜。
チルドレンズミュージアム、近くにはスペースニードルガラスのミュージアムがある賑やかな観光地の一角です。
みんなスペースニードルは登ったことがあるし、ガラスミュージアムは入場料が高くて…来るなら少し安くなる朝に出直し!ということで、途中フードコートでお昼を挟みあとは早々にコロンビアシティに戻りました。
なぜかといえば、この日は水曜日。
3時からファーマーズマーケットがあるのです。
Y子さんと再会!
夕方、といっても7時ごろ。
まだまだ日は明るく、暗くなる気配はない。
こちらは日本よりも北だから夏は8時過ぎまで日は落ちないらしい。
部屋でウトウトしていると、仕事を終えたY子さんがワインやおつまみを持って訪ねてきてくれた。
そしてどこか外で食事をするより、ゆっくり家で食べましょうということになった。
Y子さんは今年4月末に長年連れ添った旦那さんNさんが亡くなった。
そのY子さんを訪ね、Nさんの散骨に立ち会うという今回の旅の目的の一つがあるため、なにから話していいのか…不安だったけれど、そんな気持ちもY子さんの笑顔を見たら吹き飛んだ。
そこには私のよく知っているY子さんの笑顔があった。